プリザーブドフラワーの資格を横浜で取得するには?種類・費用・教室の選び方を徹底解説
- 野下結香
- 5 日前
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更新日:4 日前

「プリザーブドフラワーの資格を取りたいけれど、どんな種類があるの?」「横浜で通える教室はどこ?」。そんな疑問を抱えていませんか。プリザーブドフラワーの資格は民間のディプロマが中心で、発行する協会や教室によって費用もサポート内容も大きく異なります。さらに横浜エリアには複数の教室があり、自分に合った教室を見つけるのは簡単ではありません。
そこで本記事では資格の全体像から費用相場、横浜での教室の選び方までを網羅的に解説。初心者の方でも迷わず一歩を踏み出せるよう、わかりやすくまとめました。
プリザーブドフラワーの資格とは?まず知っておきたい基礎知識
プリザーブドフラワーの資格取得を目指すなら、まずは花そのものの特徴と資格制度の仕組みを理解しておくことが大切です。ここでは基本的な知識を整理していきましょう。
プリザーブドフラワーとは?生花・ドライフラワーとの違い
プリザーブドフラワーとは、生花を特殊な溶液で加工し長期間美しい状態を保てるようにした花のことです。英語の「preserve(保存する)」が語源で、みずみずしい質感と鮮やかな発色が特徴に挙げられます。
生花のような水やりが不要で、直射日光や高温多湿を避ければ数年間飾ることが可能です。ドライフラワーとの違いは花びらの柔らかさにあります。ドライフラワーは乾燥によってカサカサした質感になりがちですが、プリザーブドフラワーは生花に近いしなやかさを保っているのが魅力でしょう。
こうした特性からインテリアやギフト、ウェディングブーケなど幅広い場面で活用されています。
プリザーブドフラワーに国家資格はある?民間資格・ディプロマの仕組み
結論からお伝えすると、プリザーブドフラワーに関する国家資格は存在しません。現在取得できるのは民間のスクールや協会が認定する資格、またはディプロマ(修了証)のみとなっています。
具体的には、協会が指定する講座を受講し、カリキュラム修了後に試験を受けて合格するとディプロマが発行される仕組みが一般的です。なおフラワーデザイン分野で唯一の国家資格として「フラワー装飾技能士」があります。ただしこちらは生花を扱う技能検定であり、プリザーブドフラワー専門の資格ではない点に注意しましょう。
民間資格だからといって価値が低いわけではありません。取得する過程で確かな技術と知識が身につくうえ、お客様や生徒さんからの信頼にもつながります。
資格を取るメリット
プリザーブドフラワーの資格を取得する最大のメリットは、体系的にスキルを習得できることです。独学では偏りがちな技術を基礎から順番に学べるため、上達のスピードが上がるでしょう。
さらに資格を持っていることで、教室を開業する際やネットショップで作品を販売する際に大きな信頼材料となります。顧客の視点からすると、資格保有者のほうが安心して注文やレッスンを依頼できるものです。
加えて、多くの資格コースでは卸価格での花材仕入れルートが用意されています。趣味で楽しむ方にとってもコスト面のメリットは大きく、資格取得は趣味と仕事の両面で価値ある投資といえるでしょう。
プリザーブドフラワーの主な資格・ディプロマの種類と特徴を比較

プリザーブドフラワーの資格にはさまざまな種類があり、発行団体によってカリキュラムや費用、取得後のサポートが異なります。ここでは代表的な資格をピックアップし、それぞれの特徴を見ていきましょう。
FEJ(フラワーエデュケーションジャパン)プリザーブドフラワー資格取得コース
FEJは全国に認定校を持つ大手団体の一つで、全8単位のカリキュラムが特徴です。ワイヤリングの基本からブーケ制作まで幅広い技術が盛り込まれており、初心者でも段階的にスキルアップできる構成となっています。
コース修了後はライセンス会員として登録すれば認定校の開校が可能です。ただし年会費が発生するため、取得後のランニングコストも踏まえて検討する必要があるでしょう。
FDA(フラワーデコレーター協会)プリザーブドフラワーライセンス
FDAでは2級と1級のライセンス制度を設けており、通信制の講座にも対応しています。2級では基本的な知識と技術を学び、1級ではより高度なデザイン力を証明できる仕組みです。
通信対応のため横浜在住でも自宅で学習を進められますが、実技の練習量が通学型と比べて少なくなる点には注意が必要です。また協会への入会に伴い年会費が別途かかります。
JPFA(日本プリザーブドフラワー協会)認定コース
JPFAは趣味からお仕事まで目的別にコースを用意している協会です。全国の認定教室でレッスンを受講でき、基礎から応用まで体系的なカリキュラムが整っています。
卒業生のなかには自宅サロンを開業したり、アレンジメントの販売やレンタル事業を手がけたりと、さまざまな形で活躍している方が多い点も特徴でしょう。
プリザーブドフラワーの資格取得にかかる費用の目安
資格選びで気になるのはやはり費用面ではないでしょうか。ここでは協会系と独立系教室、通信講座のそれぞれについて費用相場を整理します。
年会費が必要な協会系資格の費用相場
FEJなど協会への入会を前提とする資格コースの場合、受講料・試験料・ディプロマ発行料を合わせて19万〜25万円程度が目安となります。これに加えて毎年の年会費が数千円から1万円以上かかるのが一般的です。
決して安くはありませんが、卸問屋との直接取引が可能になるなど取得後のサポートが手厚い傾向にあります。長期的に花の仕事を続けていくなら、投資に見合うリターンが得られるでしょう。
年会費不要・ディプロマ型の費用相場
協会への入会が不要、または任意となっている教室の場合は15万〜25万円程度が費用の目安です。年会費がかからないため、取得後の維持コストを気にせず活動できるのが大きなメリットといえます。
費用を抑えつつ実践的なスキルを身につけたい方には、こちらのタイプが向いているかもしれません。ただしサポート内容は教室ごとに差があるため、カリキュラムや取得後のフォロー体制も含めて比較検討することが大切です。
通信講座でスモールスタートする場合の費用
いきなり高額を投じるのが不安な方には、通信講座という選択肢もあります。SARAスクールなどの初心者向け通信講座であれば、受験料を含めて6万から8万円程度から始めることが可能です。
自宅で自分のペースで学習できる手軽さが魅力ですが、対面レッスンと比べると実技指導が限定的になります。まずは通信で基礎を学んでから通学型のコースにステップアップするという流れも一つの方法でしょう。
横浜でプリザーブドフラワーの資格が取れる教室の選び方

プリザーブドフラワーの資格にはさまざまな種類があることがわかったところで、次は横浜エリアで自分に合った教室を選ぶためのチェックポイントを解説します。
カリキュラムの内容とデザイン性
教室ごとにカリキュラムの構成や作品のテイストは大きく異なります。基礎技術をしっかり学べるか、オリジナルデザインの制作まで到達できるかを確認しましょう。
見本通りに作るだけでなく自分のアイデアを形にする力が身につく教室であれば、卒業後の活動の幅が広がります。体験レッスンや教室のSNSをチェックして作品の雰囲気を事前に確かめるのがおすすめです。
受講スタイル(マンツーマン・少人数・オンライン対応)
大人数のクラスでは講師への質問がしにくい場合もあるため、受講スタイルは重要な判断基準となります。マンツーマンや少人数制の教室なら、一人ひとりのペースに合わせた丁寧な指導を受けられるでしょう。
また仕事や育児で通学が難しい方にとっては、オンラインレッスンに対応しているかどうかも見逃せないポイントです。通学とオンラインを柔軟に組み合わせられる教室であれば、無理なく受講を続けやすくなります。
資格取得後のサポート体制(仕入れ・販売・開業支援)
資格は取得して終わりではなく、そこからが本当のスタートです。取得後に花材を卸価格で仕入れられるか、販売活動や教室開業に向けたサポートがあるかを事前に確認しておきましょう。
たとえばネットショップの出品方法やSNSでの集客ノウハウまで指導してくれる教室であれば、仕事として活動を始める際の不安が軽減されます。
年会費・更新料など継続コストの有無
前述のとおり、協会系の資格には年会費や更新料が発生するケースがあります。一方で協会に所属しない独立系教室のディプロマであれば、こうした継続コストがかからないことが多いです。
数年にわたって活動を続ける場合、年会費の累計は決して小さくありません。自分の予算やライフプランに合わせて、長期的な費用負担を考慮した選択をすることが重要でしょう。
体験レッスンの有無とアクセスのしやすさ
資格コースに申し込む前に体験レッスンを受けてみることを強くおすすめします。教室の雰囲気や講師との相性は、実際に足を運んでみないとわからないものです。
横浜は広いエリアのため、自宅や最寄り駅からのアクセスも確認しておきましょう。通いやすい場所にある教室であれば、長期間の受講でもモチベーションを維持しやすくなります。
プリザーブドフラワーの資格に関するよくある質問(FAQ)

ここではプリザーブドフラワーの資格取得を検討している方からよく寄せられる疑問にお答えします。
まったくの初心者でも資格は取れますか?
はい、多くの資格コースは初心者を対象に設計されています。ワイヤリングやテーピングといった基礎技術から順番に学べるカリキュラムになっているため、花に触れた経験がない方でも安心して受講できるでしょう。
資格取得までにどのくらいの期間がかかりますか?
通学の頻度にもよりますが、一般的には3か月から6か月程度が目安です。月に2〜3回のペースで通えば半年以内に修了できるコースがほとんどでしょう。
マンツーマンや少人数制の教室であれば、スケジュールの融通が利きやすく自分のペースで進められます。短期集中で取得したい方は、受講頻度を上げることで期間を短縮することも可能です。
通信講座と教室通学、どちらがおすすめですか?
それぞれにメリットがあるため一概には言えませんが、実技指導の充実度を重視するなら教室通学がおすすめです。講師から直接フィードバックを受けられるため、細かい技術の修正がしやすくなります。
一方で通信講座はコストを抑えて自宅で学べる手軽さが魅力です。まずは通信で基礎を学び、その後に通学型の資格コースへ進むという2段階のアプローチも有効でしょう。
資格がなくても作品の販売や教室開業はできますか?
法律上は資格がなくても作品の販売や教室の開業は可能です。プリザーブドフラワーに関する国家資格は存在しないため、資格の有無が営業許可に影響することはありません。
ただし資格を持っていることでお客様からの信頼を得やすくなるのは確かです。また資格取得の過程で培った技術は作品のクオリティ向上に直結するため、仕事として長く続けていくなら大きなアドバンテージとなるでしょう。
横浜でプリザーブドフラワーの資格を取るなら、まず体験レッスンから始めよう
プリザーブドフラワーの資格にはFEJやFDA、JPFAなどの協会系資格と、協会非所属の独立系ディプロマがあります。費用相場は6万〜25万円と幅があり、年会費の有無や取得後のサポート体制も教室によってさまざまです。
横浜エリアで教室を選ぶ際はカリキュラムの充実度や受講スタイル、取得後のサポートなど5つのポイントを軸に比較検討しましょう。とくに年会費不要で卸価格仕入れや販売サポートまで受けられるAlice in roomのような教室は、コストを抑えつつ実践力を身につけたい方に適しています。
「興味はあるけれど自分に向いているかわからない」という方は、まず体験レッスンに参加してみるのが一番の近道です。Alice in roomでは3,300円から参加できる1Day体験レッスンを実施しています。花に触れる楽しさを実感しながら、教室の雰囲気を確かめてみてください。あなたの「好き」を形にする第一歩を、横浜で踏み出してみませんか。




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